愛犬をドッグランに連れて行ったら、ほかの犬たちと元気いっぱい走り回る。
そんな光景を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
我が家のキャバリア、ナギもドッグランに行くのが好きなんです。
ところが、このナギ。
びっくりするくらい走りません(笑)。
ほかの犬と挨拶はするし、遊びに誘われれば付き合うこともある。
でも、基本はマイペース。
そんなナギの、ちょっと変わった(?)ドッグランでの過ごし方をご紹介します。

飼い主の周りをひたすらクンクン。
すでにマイペース(笑)
初めてのドッグランは、かかりつけの動物病院で
ナギが初めてドッグランを経験したのは、かかりつけの動物病院に併設されていたドッグランでした。
ワクチンや去勢が終わり落ち着いた10ヶ月の頃にドッグランデビューをしました。
初めてのドッグランでも、ナギのマイペースぶりは健在でした。
ほかの犬たちと挨拶はするものの、自分から積極的に遊びに行くことはあまりありません。
かといって、ほかの犬が嫌いというわけでもなさそう。
誘われれば一緒に遊ぶこともあります。
ただ、基本的には自分のペースを崩さない。
初めてのドッグランから、ナギはそんな子でした。
ドッグランより、クン活が好き?
ドッグランに行くと、元気いっぱい走り回る犬たちがいます。
追いかけっこをしたり、おもちゃで遊んだり。
一方、ナギはというと……。
ひたすらクン活。
あっちをクンクン、こっちをクンクン。
ほかの犬たちが走っていても、ナギは自分のペースで匂いを嗅いで過ごします。
もちろん、誘われて少し走ることもありました。
でも、自分から積極的に走り出すことはほとんどありません。
ドッグランに来たのに、走らない。
まあ、本人が楽しんでいるなら、それでいいんですけどね(笑)。
私が離れると、突然の猛ダッシュ
そんなナギにも、全力疾走する瞬間がありました。
それは、私がそっと離れたとき。
ナギがクン活に夢中になっている間に、少し距離を取ってみることがありました。
すると、私が離れたことに気づいた途端、
猛スピードでこちらに走ってくるんです。
さっきまであんなにのんびりしていたのに。
そんなに速く走れたんだね……(笑)。
ほかの犬との追いかけっこにはあまり積極的ではないのに、私のところに戻ってくるときだけは全力。
どうやら、私の居場所はしっかり確認しておきたいようです。
ボール遊びも、気が向いたときだけ
ドッグランだけでなく、おもちゃを使った遊びでもナギはマイペースでした。
昔はフリスビーやボールを投げると、取りに行くこともありました。
ただし、毎回ではありません。
感覚としては、3回に1回くらい。
投げたら必ず追いかける、というわけではなく、気が向いたときだけ参加するスタイルです。
こちらとしては、もう少し遊んでくれてもいいのになぁと思うこともありましたが、それもナギらしいところ。
遊び方にも、それぞれの性格が出るものですね。
最後はお決まりの「抱っこしてください」
そして、ナギのドッグランには、お決まりの締めくくりがありました。
それが、抱っこ攻撃です。
しばらく遊んで満足すると、私の足元にやってきて、じーっと見上げてきます。
どうやら「抱っこしてほしい」というアピール。
でも、せっかくドッグランに来たのだから、もう少し遊んだらどうかなと思って、しばらく様子を見ていると……。
今度は前足をかけてきます。
そろそろ我慢の限界なのでしょうか(笑)。
そして私がしゃがんでいると、今度は自分から膝の上に飛び乗ってきます。
こうなると、もう抱っこするしかありません。
ドッグランに来て、クン活をして、少しだけほかの犬と遊んで、最後は私の膝の上。
ナギにとってのドッグランは、そんな場所だったようです。

走らなくても、それがナギの楽しみ方
犬によって、好きな遊び方は本当にさまざまです。
ほかの犬と走り回るのが好きな子もいれば、ひとりでのんびり過ごすのが好きな子もいます。
ナギの場合は、どうやら後者。
ほかの犬と挨拶はするし、誘われれば遊ぶこともある。
でも、基本はクン活。
そして、私が離れると猛ダッシュで戻ってきて、最後は抱っこを要求する。
振り返ってみると、なんともナギらしいドッグランの楽しみ方でした。
この頃のナギは、そんなふうに自分のペースで遊んでいました。
今でも思い出すと、ちょっと笑ってしまう光景です。
ドッグランなのに、ほとんど走らない。
それでも、ナギらしく過ごしてくれたら、それで十分。
そう思っています。


